ビリヤード 厚み 角度 イメージボール ビリヤードで金メダルHP
厚みと角度と狙い方(1)
《イメージボール》
本章はビリヤードの基本、的玉の狙い方です。
初心者の方から、アマチュアB級レベルの方を対象に説明しています。
(1)〜(5)まで有り少し長いですが、これを完全に理解できれば、
かなりA級に近づくことが出来ると思います。
がんばってください。
「接点とイメージボール」
的玉の9番は、手球との接点の反対方向に進みます。
(的球の進行方向の真反対が、手球を当てるべき接点です。図の赤点)
接点の真後ろに、頭の中で仮想の玉Aを置きます。
右から狙っても、
左から狙っても、
どこから狙っても(右フリ90度と左フリ90度、
合計180度の範囲内)同じA地点を狙えば、
9番をポケットすることができます。
Aの場所のことをイメージボールと言い、ビリヤードでは重要な概念です。
角度の練習方法です。
1 撞点中心で、狙い点(イメージボール)に向かって、
キューを真っ直ぐ引いて、真っすぐ出す。
2 強く打つ。
この2つだけです。
これをある程度角度のイメージが出来上がるまで繰り返してください。
距離のある配置は、ポケットの近くに行くだけで、
入らなくてもオーケーです。
※アマチュアC級〜SA級の大まかな分類
C級(まったくの初心者でなければ、C級でOK。)
・手球をイメージ通りの力加減で、しっかりと撞ける。
・4ポイントくらいまでの距離ならば、ストップショットや引き球ができる。
B級
・簡単な配置なら、3球〜5球くらい連続してポケットできる
・マス割り(惜しい所まででも良い)をしたことがある。
A級
・平場の玉(土手や二階建てではない、打ちづらの良い玉)であれば、
高確率でポケットできる。
・9ボールで、簡単な配置であれば、5割以上の確率で最後まで取り切れる。
※クラス分けは自己申告制なので、実際A級の試合であっても、
プレイヤーの実力は、玉石混交と言うか、まあピンキリです。 (^^ゞ
SA級
・正式には、A級の公式戦、プロアマオープン戦で、決勝戦まで残ったファイナリストのこと。
※ビリヤードのプロにもならず、試合にも出ない、プロまがいの隠れSA級選手も、全国にはいっぱいいます。
プロテストの合格ライン
男子 ボウラード3ゲームで630点
女子 ボウラード3ゲームで420点
《厚みと角度と狙い方(2)
正面、30度、90度へ進む》
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