ビリヤードのマナーとルール ビリヤードで金メダル HP
《ビリヤードのマナーとルール》
【マナー】
・ナイスショットには声援や拍手を送る。
・リズムよく、なるべくスピーディーなプレイを心がける。
・大声で騒いだりしない。
・お酒を飲んでプレイしたり、飲食物で台を汚さない。
・チョークを使ったら、必ず塗り面を上にして、台上のカラー部分に置く。
(下に向けると、台がチョークだらけになる)
・台にもたれたり、腰かけたりしない。正確に保たれた台の水平が狂う。
・隣接する台のプレイと重なるときは、譲り合う。
・プレイヤーの近くに立ったり、話しかけたり、視線に入って動いたりしない。
・集中力がそがれるので、人の球を覗きにいかない。
・他の人のプレイ中は座って、台上に神経を集中して待つ。
(自分も一緒に考えることで新しい発見があり、引き出しがふえていく)
・他の人のプレイを無視しない。(隣の台で練習、携帯電話を使用しての
通話やメールやゲーム、テレビを見る、いちゃつく、など)
【禁止事項】
・くわえタバコでのプレイ ラシャの上に灰が落ちると、穴が開く恐れがある。ラシャを毀損すると高額な弁償が発生する。
・マッセーやカーブボール、ジャンプボール キューを斜め下に振り下ろすため、初心者がやるとラシャが破れる恐れがある。高額な弁償が発生する。
・キューを滑りやすい台や机の上や壁に立てかけない。悪気はなくても、キューが滑って床に倒れると、高価なキューでも一発で破損してしまう。高額な弁償が発生する恐れがある。
※キューを持っている人がラックを立てる場合、まずキューを台上に置いてからラックを完成させること。
・台面の球を正面から覗かない。その覗いている人に向かって決して球を撞かない。
(万が一、頭にビリヤードボールが当たると、大けがになる恐れがあるので、
冗談でも決してやらない)
【ポケットビリヤードのルール】
下はエイトボール、ナインボール、テンボールなど
ポケットビリヤード共通のファールです。
・手球スクラッチ 手球がポケットしてしまうこと。
・手球が的球に当たらなかったとき。
・球触り ビリヤードでは、キューのタップ部分以外の物で球を触れることは
できない。(手や衣服はもちろん、シャフトなどキューの側面も不可)
・すくい上げジャンプ 上記の球触りの理由から不可。
※「カシャッ」と音がするキューミスは、
瞬間的にシャフトの側面に当たったかどうかわからないので、
格好は悪いが、疑惑のセーフ。(もちろん手球が的球に当たって、
ノークッションファールでもない場合だが)
・球の飛び出し 球が台上から飛び出したり、外枠のカラー部分上で止まった場合。
・両足を床に付けないショット どちらか片方の足が床に接していないとファール。
(台に完全に乗り上げて撞くことはできないということ)
・ノークッションファール 手球が的球に当たったあと
(たとえクッションを使ってから当てても)手球、
的球のどちらもクッションに入らない場合。
(的球がポケットされていればもちろん有効)
・二度撞き 球と球、球とクッションが隣接している場合
(球と球が完全にくっついている場合も二度撞き)など、
一度撞いた球を、瞬間的であれ、もう一度キュー先で触る、
押しこむことはできない。
※タッチした手球を、そのクッションの方向に撞いても二度撞き。
※球と球がチョーク一個までの隙間なら、二度撞きOKの日本ルールもある。
☆これはファールではないが、的球をポケットできなかった場合は、
プレイヤー交代。
正式ルール(日本ビリヤード協会(NBA) ポケットビリヤード競技規定)が知りたい方は、こちらの
ビリヤード総合情報サイト ビリヲカ)さんの
サイトへ。
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